牛タン角切り食べ放題よーろれいひ

zomです。 牛タンといえば焼肉屋でネギが乗ってて、網の下にネギがボロボロ落ちてどうやって食べるのが正解なのか分からない。 そういう存在だと思っていませんか? 世の中にはそうじゃないものもあります。そう、それが牛タン角切りです。

この記事は酔っ払ったうえにドライアイ+タバコの煙で目がシパシパしてる状態で書いてます。すなわち校正がむずいので誤字脱字がいつも以上にあることでしょう。でもこのライブ感を大事にしていきたい。なぜならいまを生きているから。

牛タン、肉のハナマサ、通称肉のハナマッサだと100g600円くらいして結構お高いし、なんなら裏メニュー的に店員さんに尋ねないと出てこないこともあったりするので難易度が高いです。(サンプル数1)

そんなときは卸売がおすすめです。すごくおすすめです。私が頼んだときは100g380円でした。皮を剥いた状態でこの値段は激熱ですね。600円のものが380円。200円引きは3割引きに匹敵します。そんな肉がスーパーで売ってたらいつもは買うのを躊躇うものでもついつい買ってしまいかねないですね。

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そんなわけで業務用の肉です。真空パックで冷凍された状態で届きました。
※真空とか言ってますが解凍するとちょっと血が滲んでたりするので完璧な真空じゃないか、輸送中に僅かな穴が空いたかも?
流水で解凍した結果が上の塊です。

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ビニールを破りました。デロンとしたごっつい肉が出てきます。まだ食欲を刺激する状態ではないですが、それでも肉の塊はテンションが上がります。

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裏側は脂肪だの何だのでちょっとエグいですが表側はキレイなもんです。人間の舌も裏側がキモいですからそんなもんですよね。相互理解していきましょう。表側はキレい。人間みんな裏表があります。裏表じゃなくて卵みたいなもので殻と白身と黄身があるって親に行ったら「???」みたいな顔をされたことがあります。みなさんは親との関係性を大事にしてください。

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左右半分にした上で先端とビラビラをカットしました。ビラビラ部分はいわゆるスジっぽい部分なので噛み切りづらかったりします。先端はちょい硬めの肉質です。人間の舌も先端部分が力を入れやすいですよね?牛の舌も同じ感じで先端のほうが硬い肉質です。故に切り分けて別に取っておくのがオススメです。個人的には。

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ということでその半分にカットした部分だけ低温調理しました。覚えてないですけど62度2時間とか3時間とかそんな感じです。小林銅蟲さんも温度高めがおすすめってマンガ内で言ってた気がする。言ってないかな。わかんない。

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中身はこんな感じで赤い。でも火は通ってるので安心。でも香ばしさ狙いでフライパンでチャッチャと炙ります。

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肉が多くてうまく炙るのができんかったけど、まぁいい感じ。知らんけど。

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出来上がり。最高うまい。
粗挽きの塩コショウだけもよいし、臭みが(あんまりないけど)気になるなら柚子胡椒でいただくとそれはそれでとても美味しいです。 Amazonで塩胡椒とかのアフィリエイトを貼りたかったけど眠くてそんな元気はない。

とにかくみんな卸売で牛タンを買うと幸せになれるぞ!!!!!!!買え!!!!!!