牛タン、牛モツ、牛ハツカレー

zomです。

今日も元気に肉を食べている証を綴ります。

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ふるさと納税佐賀県から牛モツを頂いたのですが、鍋のスープの素との分量間違えて肉が1食分余ってしまいました。最近、日乃屋カレーというカレーチェーンで牛モツカレーなるものを見かけまして、家でも牛モツカレーが作れるじゃないかと閃いたのでカレーにします。

玉ねぎ3個です。

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適当に切ります。今回、肉のたぐいがクセのあるものばかりなので圧力鍋でガンガンにしばき倒すので玉ねぎも適当な切り方で。(いつもこの切り方ですけど)

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手軽に飴色に炒めることができると耳にしましたのでレンチンしました。レシピ本ではみじん切りで、かつキッチンペーパーを敷いてラップをして、とか書いてありましたが、何一つ守ってません。結論から言うともちろん飴色になりませんでした。

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人参2本です。1本でーもにんじん!

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こっちも圧力鍋の魔の手が控えてるので切り方が途中で変わってます。そう、これがO型です。

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サラダ油を少量入れます。いつもなら分量に合わせて鍋底全面に行き渡るくらい入れるのですが、モツから多量の油が出るのでサラダ油は控えめ。

そして玉ねぎと合わせます。

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うおらー

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あああああああああああぁぁぁぁぁぁぁlkdwふぃおふえwhふぉrjvれあvm;kmvぴあjれpvれ

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手首痛い。

上の写真で見切れてるのはシメジです。人参と玉葱と肉だけでは具が物足りないので入れます。キノコからいい出汁が出るって風の噂で聞いたので煮込み料理には結構な割合で何らかのキノコを入れるのがO型です。

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そして肉です。

 

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右側がモツです。白い部分がふわふわとろとろで美味いです。

左側が牛タンと牛ハツです。後日記事にする予定ですが卸売業者から購入してばらしました。その際に出てきたスジっぽい、焼くだけでは固くて噛み切れそうにないなぁという部分をカレー用に冷凍保存しておいたのです。上の赤黒いほうがハツです。

いずれも流水にて解凍済み。

 

モツの方は上質なのか臭みはほとんどありませんが、煮込むとすごい量の油が出てきます。お腹が弱い人は下すレベルです。はい、下しました。

また牛ハツもかなり肉の臭みがあります。酒に漬けるなどなんらかの下処理が必要だと思います。

ということで、沸騰した湯に少しの間潜らせておきます。

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解凍済みとは言え冷たかったので沸騰が収まってしまった。

にゅるんと出て来るモツのシュールさ。

 

そこにハツとかもイン。余計冷えてしまった。

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茹でる。

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冷えながらもなんとか沸騰しました。

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アクがすごい!!!(この2秒後に吹きこぼれました)

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吹きこぼれたのをきっかけにザルに上げます。血が滲んでるのが牛ハツですね。

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人参と玉葱の鍋に合流します。

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ざっと炒めたら水を入れます。

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ちょっと煮込んでアクが更に出てきたらそれを取って、圧力鍋の出番です。

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この鍋、購入してからずっとanova専用機として稼働していたのですが、初めて圧力鍋として使いました。おかげで圧が抜けてるかよく分かっておらず「もういいんじゃね?」くらいの感覚でダイヤルを回したところ蒸気が漏れて右手が死ぬところでした。
この前の圧力鍋と違って加圧してるときにシュンシュン音がしなくてちゃんと調理できてるか不安でしたが、ちゃんと圧力がかかってる証拠でした。高圧だからか火を止めても結構長い時間圧が抜けませんでした。

 

 1時間くらい調理後。キノコと人参のお陰で色がちょっとオレンジっぽいですね。

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今回使うのは以下の2つのルー。

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会社の近所の欧風カレーが美味いのですが、その欧風カレーっぽい感じに仕上がったら良いなと思ってフォン・ド・ボーのやつを選んでみました。全然店のと違った仕上がりになりましたけど。

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イン。

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混ぜる。

弱火でちょっと煮込んでできあがる。

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はい。

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手前真ん中がモツなのですが、ふわとろの白い部分は全て溶けてました。悲しい。

ご飯はなんとなく健康志向で16穀米。はくばくの雑穀シリーズにはよくお世話になってます。

はくばく 十六穀ごはんお徳用 15包入

はくばく 十六穀ごはんお徳用 15包入

 

 

そんなわけで特になんのひねりもないカレーです。カレーはうまい。