zomです。 この記事はこのブログへのアンサーブログです。 分かる人には分かる結果です。
金箱+90のドレスをゲットしたのでそれを+5にするまでケリ姫の記事は書かないつもりだったのに…。 ラグオデとかいいから、強化費30%OFFはよ。
zomです。 この記事はこのブログへのアンサーブログです。 分かる人には分かる結果です。
金箱+90のドレスをゲットしたのでそれを+5にするまでケリ姫の記事は書かないつもりだったのに…。 ラグオデとかいいから、強化費30%OFFはよ。
zomです。 仕事上でifを連発している過去の自分のソースを見て、caseで書き直したほうが見やすいのでは?と思い、リプレイスしてみました。 やってみたものの「まぁ、多少見やすくなったかな?」程度の結果でした。 肝心なのは「多少の見栄え < 速度」だと思いますので、速度が落ちていないかどうかが問題です。 そこで思ったのですが、ifとcaseで速度に違いはあるのか?ということでした。
普通に考えれば演算子がifは==で比較して、caseは===で、とか、そもそもの比較対象によって速度は変わるので一概に言えないのではないだろうか、というのが自分の考えです。 それでも百聞は一見にしかずだろ、ということでやってみます。
あ、その前にググってみたらRubyのifとcaseでは、どちらが速いかこちらですでにやってました。 でも、バージョンも書いてないし、一応試してみます。
a="d" n=1000000 st=Time.now n.times{ if a=="a" elsif a=="b" elsif a=="c" else end } puts "if Times: #{Time.now-st}s" st=Time.now n.times{ case a when "a" when "b" when "c" else end } puts "case Times: #{Time.now-st}s"
上記のサイトのをそのまま使わせていただきます。
Ruby1.9.3で試してみます。
$ ruby --version ruby 1.9.3p327 (2012-11-10 revision 37606) [x86_64-linux] $ ruby sample.rb if Times: 0.830324594s case Times: 0.217178136s $ ruby sample.rb case Times: 0.194395472s if Times: 0.66237522s
ん?上記のサイトとだいぶ違う結果が…。 まさか実行順が違う?と思って2回めの前にifとcaseの順番を変えてますが、当然そういうわけではなさそう。
じゃあRuby2.0ならどうだろう?
$ ruby --version ruby 2.0.0p0 (2013-02-24 revision 39474) [x86_64-linux] $ ruby sample.rb if Times: 1.780754s case Times: 0.435103s $ ruby sample.rb if Times: 1.78981s case Times: 0.431919s
おー…。
ちなみに1.9と2.0ではサーバが別物なので、そこでの数値は比較できないです。(rbenvがあるので、やろうと思えばできますが面倒…) いずれにしてもRuby1.9と2.0だとcaseのほうが3倍~4倍程度速いっぽい?
確かcaseの内部では===(case比較演算子)が使われてるはず。 じゃあif文の==をcase比較演算子に書き換えたら数値が近づくかな?と思い試してみました。
a="d" n=1000000 st=Time.now n.times{ if a==="a" # ===に変えました elsif a==="b" # ===に変えました elsif a==="c" # ===に変えました else end } puts "if Times: #{Time.now-st}s" st=Time.now n.times{ case a when "a" when "b" when "c" else end }
$ ruby sample.rb if Times: 2.087001s case Times: 0.425709s $ ruby sample.rb if Times: 2.009104s case Times: 0.435917s
さっきの1.8sくらいから0.2sくらい悪化してますけど!? まぁ、case比較演算子のほうが型までみたり、時間がかかるイメージはありますが…じゃあなんでcaseのほうが速い?
と、謎は謎のままです。 何事も自分で計測して確かめるのが一番ですね。(無難なまとめ)
zomです。 夏ですね。アホみたい暑くてエアコン無しで寝れません。 去年は窓全開の換気扇で乗り切ったんですが、今年は異常ですね。
さて、このブログのアクセス解析をしてみるとここ最近、サッポロビール工場に行った時の記事のアクセスが増えてます。 やっぱり暑くなるとビールを飲みたくなるのが日本人の性なんでしょうか。
実はサッポロビール工場に行った翌月に、キリンのビール工場にも行ってました。 皆様、ビール工場を求めてこのブログに来ているようなのでこちらの記事も書かねば、と半年以上経ってから重い腰を上げてみます。 記憶を頼りに記事を書いているので書き漏らしがあるかもしれませんがご了承ください。
キリン横浜ビアビレッジは神奈川県横浜市鶴見区の生麦というところにあります。
生麦事件のあの生麦です。最寄り駅である京急生麦駅から歩いて10分のところですが、途中に生麦事件の碑石があった気がします。 生麦駅から国道15号(南)方面に向かい、15号脇の細い路地を横浜方面に歩くとすぐに見えてきます。 [caption id="attachment_692" align="alignnone" width="199"] キリン横浜ビアビレッジ入口にあった看板[/caption]
[caption id="attachment_691" align="alignnone" width="300"] キリン横浜ビアビレッジ建物外観です。[/caption]
行ったのは2012年11月で、2013年7月にもこの前を通りましたが、この辺りはずっと工事をしていますね。なんなんでしょう。 工場敷地内にもその工事が及んでいるのですが、その壁面には横浜におけるキリンの歴史がイラストで書いてあります。 [caption id="attachment_693" align="alignnone" width="300"] ジャパンブルワリー設立当時の横浜山手工場[/caption]
[caption id="attachment_694" align="alignnone" width="300"] キリンビール株式会社創立当時の横浜山手工場[/caption]
[caption id="attachment_695" align="alignnone" width="300"] 生麦に移転した横浜工場[/caption]
[caption id="attachment_696" align="alignnone" width="199"] 横浜新工場落成披露[/caption]
[caption id="attachment_697" align="alignnone" width="300"] 清涼飲料工場があったころの横浜工場[/caption]
それを横目に受付に入ります。受付にはビール瓶のオブジェと看板がお出迎え。 [caption id="attachment_698" align="alignnone" width="199"] キリン一番搾りの瓶ビールのオブジェ。毎日日付が変わる感じ。[/caption] [caption id="attachment_699" align="alignnone" width="199"] ラガービールをグラスに注いでいる看板。ごくり…。[/caption]
キリンはサッポロと違って「工場見学」を銘打っています。 [caption id="attachment_700" align="alignnone" width="300"] 工場見学 受付票。記入台の下には見本がある。名前は麒麟一郎。すごい名前。[/caption] 見本を参考にこちらの工場見学受付票に必要事項を記入します。
それを受け付けのお姉さんに渡し、引き換えに参加者のバッジをもらいます。 [caption id="attachment_701" align="alignnone" width="300"] 受付には看板商品がズラリ。[/caption] 工場見学といっても、やはり最初は素材へのこだわりなどからの導入です。 [caption id="attachment_702" align="alignnone" width="300"] ビールの素材で大切なのは「麦芽」「ホップ」「水」。これはどこも共通なのですね。[/caption]
実際にホップや麦芽を触ることができます。乾燥しているので香りは強くありませんでしたが、どんなものかを知ることができます。 [caption id="attachment_703" align="alignnone" width="300"] 麦のサンプル。乾燥してしまってます。[/caption]
[caption id="attachment_704" align="alignnone" width="300"] ホップのサンプル。こちらも麦同様乾燥していますが、ほのかに香りがします。[/caption] ホップはドイツやチェコ産のファインアロマホップ。
もちろん水にもこだわってます。 [caption id="attachment_707" align="alignnone" width="300"] こだわりの水[/caption]
[caption id="attachment_706" align="alignnone" width="300"] こだわりの水はどうやら相模湖水系の水を使用している模様。[/caption]
次にいくつかのビールの作り方の説明を受けつつ槽や釜を見ることができます。 と言ってもほとんどタンクの上部くらいしか見ることができませんが…。 [caption id="attachment_710" align="alignnone" width="300"] ビールを作る工程。様々な槽が必要です。[/caption]
[caption id="attachment_708" align="alignnone" width="300"] 麦汁ろ過槽。でかいです。[/caption]
タンクを後にすると工場そのものの説明 [caption id="attachment_711" align="alignnone" width="300"] 横浜工場で作られたビールの届けられる範囲。この工場で一都五県をカバー。[/caption]
そしてキリンビールの歴史などを知ることができます。 歴史の部分に関しては写真撮影が禁止されているため、写真はありませんが、今までに発売された様々な種類のビール缶を見ることができました。
歴史コーナーを抜けると、キリンの社会・環境に対する取り組みコーナーです。 美味しいビールづくりには大地の恵みがあってこそ。
CO2削減のために瓶や缶、ペットボトル、ダンボールカートンの軽量化などをしています。 瓶を薄くする代わりにセラミックコーティングすることで傷がつきにくさを保ちつつ軽量化されています。
ペットボトルは軽量化だけじゃなく、キャップの使いやすさ、ラベルのインクにまで改良を。
ダンボールも四隅をカットすることで軽量化と扱いやすさを両立させました。
いずれも数値としてはすごい小さいですが、使用する量が膨大ですので「チリも積もれば」ですごい効果となります。
また環境に関するクイズのパネルもあったりします。。 [caption id="attachment_720" align="alignnone" width="199"] ビール瓶の回収率は?[/caption] [caption id="attachment_721" align="alignnone" width="300"] 答えはほぼ100%。洗って再使用![/caption]
このコーナーを抜けるとお待ちかね試飲コーナーへと行きます。 今回はなんと「一番搾りフローズン<黒>」が期間限定で飲めるとのことでした! 一番搾りフローズン黒の特徴は3つの新しさ! [caption id="attachment_750" align="alignnone" width="300"] シャリシャリの新食感とツンと泡立った斬新な外観、-5℃の泡で冷たさをキープ![/caption]
黒ビールを注ぐサーバ
そして出てきたのがこれ。
ウインナーコーヒー一番搾りフローズン黒とおつまみ!
味に関してですが、忘れているのとちょっと黒ビールが好みでないのであまりいい印象はなかったです笑 でも貴重な体験ができたなぁ、と思います。
キリンビール工場でももちろん美味しい注ぎ方の説明がありました。こちらも同じく三度注ぎを推奨しています。
サッポロのものとの相違点は
です。この僅かな違いが各社それぞれに合った注ぎ方なんですかね。
試飲を終えて、受付でもらったバッジと引き換えにおみやげをもらうことができます。(確かおみやげだったはず。ビールかおみやげかどっちかと交換です) この時はキリンメッツコーラでした。サッポロのグラスと比べるとちょっとだけ見劣りしちゃいますね。
試飲会場のすぐ隣にはおみやげコーナーもあります。 [caption id="attachment_751" align="alignnone" width="300"] 様々なものが売ってます。[/caption]
[caption id="attachment_727" align="alignnone" width="300"] ジャイアントプリッツ マスタード&ソーセージ。これは酒に合う(確信)[/caption]
[caption id="attachment_728" align="alignnone" width="300"] なぜかメルシャンのワインもあります。[/caption]
タオルやバンダナ。ここまで行くとキリンのビールではなくて、この麒麟というキャラクターが好きな人ですね。
小岩井農場のチーズ製品まで。ごくり…。
さて、キリンのビール工場にもありました、ジンギスカンです!! キリンはサッポロの飲み放題よりもビールに関しては豪勢です!なんと6種類のビールがジョッキで飲み放題! [caption id="attachment_738" align="alignnone" width="199"] 飲み放題メニューでビールは「一番搾り」「ラガー」「ハートランド」「ハーフ&ハーフ」「一番搾りスタウト」「ブラウマイスター」が飲み放題![/caption] さらにこの時はヴァイツェンという種類のビールも飲み放題でした。 通常大麦で作られるビールですが、ヴァイツェンは小麦で作られている白ビールと呼ばれるものです。 期間限定とは!ラッキーです。 ド素人の半年前の記憶ですが、味としては苦味少なめ、さっぱり、ちょっと甘みを感じる、そんなビールだったと思います。 早い話が美味いんです!
そして運ばれてくるビール [caption id="attachment_743" align="alignnone" width="199"] つまみに枝豆も一緒に来ました[/caption] ビールと枝豆で乾杯をしていると、さっそく運ばれてくる肉と野菜。 肉をアップでドヤァ!
サッポロのところと違ってちゃんとしたジンギスカン鍋です。
そして肉を鉄板上部に置いて焼きます。こうすることで肉の脂が野菜に流れていき、肉の脂にまみれた野菜が出来上がると。 焼いた肉アップでドヤァ!
当然のごとく美味し…。
美味しいビールとお肉をガッツリ食べたい方、横浜と川崎あたりにお越しの際は、立ち寄ってみてください。
zomです。 更新がとんとありませんが、それは暇な時間すべてをパズドラとケリ姫に費やしているからです。 なので、今回はそのハマり具合を公開します。
まずはパズドラ。 所持モンスターはこんな感じ。 [caption id="attachment_670" align="alignnone" width="168"] パズドラ 火メンバー[/caption] [caption id="attachment_671" align="alignnone" width="168"] パズドラ 水メンバー[/caption] [caption id="attachment_672" align="alignnone" width="168"] パズドラ 木メンバー[/caption] [caption id="attachment_673" align="alignnone" width="168"] パズドラ 光メンバー[/caption] [caption id="attachment_674" align="alignnone" width="168"] パズドラ 闇メンバー[/caption]
どれも中途半端に育ってます。魔法石をガチャに使ってばかりでスタミナ回復やコンティニューにほとんど使ってません。 特筆できるのがVer5.3時点で水の神をすべて持っていることでしょうか。 あとゼウスをとったのがつい最近です。こんな連中なので、コンティニューするのは必至だろうということで降臨系がなかなか行けず、 虹栗ゾンビパが組める!という事に気づいてからヘラ→勇者降臨と、ちょっとずつ攻めていき、ルシルシでゼウス倒せる!と思ったのがつい最近でした。 結局キメラ戦でコンボが予想以上に繋がってしまい、スキル調整ができない状態でゼウスに突入してしまい8コンくらいしましたけど…。 でも、そこからは自信がついてイース、ゴエモン、ウルズとゲットしました。3体合わせて10コンくらいです。(ゴエモンは水パが充実してるおかげでノーコン) 今ある魔法石は既存モンスターのレベルアップに全力で使おうと思っていますが、明後日から中国娘(四聖獣)とメタトロンなんでその保障はできない…。
ちなみに、自分がパズドラを知ったきっかけですが、 2012年3月頃に行われたFANTASY ROCK FESという音楽のイベントで「怖い・不気味」な歌を歌うことで有名な谷山浩子さんが ステージ上で「ゲームの話をしなきゃいけませんよね?何がいいかな。あのね、パズル&ドラゴンっていうゲームがあってね、パズルでモンスターを倒すの!スマートフォンならできるから!みんなやってね!」と、とてもオチャメな感じで紹介をしていました。 それを聞いたその日のうちにGoogle playで検索しましたが、当時はまだAndroidに対応しておらずできませんでした。 それから約半年、9月頃にAndroid版もリリースされて、焦らされていた気持ちもあったせいか速攻でハマりました。 課金するまで要した時間は3ヶ月くらい。12月頃のイベントで初めてドキドキの課金をしました。昔ガチャガチャとかカードダスが好きだった自分には我慢出来ませんでしたね。 今となっては1ヶ月1万ペースくらいで総額6万とかそれくらい使ってると思います。たまに2chで言うところの「優勝候補」になれる程度の引きの悪さを持っています。 会社の同期からは蔑まれたり煽られたりしていますが、割と楽しいので良しとしています。癌畜と呼んで!
続いてケリ姫スイーツ。こちらもパズドラの流れで、無料で結構遊べるというのでプレイしてみたらそこそこハマりました。 現状こんな感じです。
[caption id="attachment_676" align="alignnone" width="300"] ケリ姫 兵士[/caption] [caption id="attachment_675" align="alignnone" width="300"] ケリ姫 ドレス[/caption]
先日のパズドラコラボ復活の際、2chを見ていたら「キンメタが超使える」「今めっちゃ出やすい」とか書いてあって、SAGAが抑えきれませんでした。 確かこのキャンペーンの時だけで4回課金しました。額?そんなのMAX(4100円)に決まってるじゃないですか(白目) そのかいもあってキンメタは見事+10になり、レベルも160まで行きました。 フレンドに貸すことが出来るわけでもないので完全に自己満足…と冷めた目で自分を見た日もありましたが、過去を振り返ったら負けだと思うので誤魔化しつつやってます。 で、このとき60回近くスロット回したのに金箱ドレスが一枚も出ないっていうね…。 その後のログインボーナスで溜めたのでなんとか出たのがこれ(+5で+48のドレス)。 会社の同期の二人は僕のススメで無課金プレイをしていますが、二人とも★4、★5の金箱ドレスを持っていてなんかもうガンホーふざけんなとか思ったりもしました。 まだ★4の限定ボスのドレスを+5にしてなかったり、通常ステージのボス(ふわふわ以降)の★3武器も+5にしていなかったりと強くなる余地はあります。 が、6月の中頃にやってたゴールドラッシュキャンペーンで燃え尽きた感はちょっとありますね。あれは激熱イベントだった。家事を全くしなくなってしまった。
こんな感じで、この時、自分は何をしていたのかという記録的な意味を込めて日記とさせて頂きます。 たぶん2~3年したら熱も冷めて「なんて無駄金を…」とか思うんだろうな…。性格的に思わないけど。 あ、冒頭で
それは暇な時間すべてをパズドラとケリ姫に費やしているからです。
とか書きましたけど、だいぶ誇張しました。月に何回か家事をすべてしなくなり、他の行動をしなくなる程度に費やしてます(悪化してる?)
zomです。 もうね、ぐったりするほどハマったので、他にもハマった人がいると思い投稿します。 【2014/04/05追記】 ※4.0.40では元に戻っていたのでタイトルなどバージョンについて細かく追記しました。
ちょっとsinatraでWebAPIでも作ろうと思い、お遊びPCでApache×Passenger4.0.0RC4×Ruby2.0.0で環境作ってみようと思いました。 で、Ruby2.0.0をインストールしPassengerもインストールし(ここらへんは後日別エントリで投稿します!たぶん!きっと!) 開発ができるようにはなりました。
しかし、プログラムをなにか変更をするたびにサーバ再起動を要します。 これでは、Apache何百回再起動することになるねん、ということで rackアプリケーションのルートディレクトリにtmp/restart.txtというのをtouchで作成してやればいいとのことです。 まー、そこらへんはpassenger restart.txtとかでググれば山ほど情報が出てくるので詳しくは書きません。
で、いちいちtouchするのもメンドいということで用意されているのが「always_restart.txt」というのがあります。 これはそのファイルがありさえすれば、毎回キャッシュを見ないみたいな挙動をしてくれます。
がっっっっっっっっ
肝心のこいつが効いてくれません!!!!Passenger4.0.0RC4だと!!!!
さて、先に解決方法をば。 rackアプリケーションのルートディレクトリ直下にalways_restart.txtを置くだけ。 効かなかった人、Passenger4.0.0RC5でもかな?これで行けると思います。 やってみてください。
さて、なんでディレクトリが変わっているのか?
Passenger3.0.x系のソースから抜粋。
if (options.restartDir.empty()) { restartDir = appRoot + "/tmp"; } else if (options.restartDir[0] == '/') { restartDir = options.restartDir; } else { restartDir = appRoot + "/" + options.restartDir; } string alwaysRestartFile = restartDir + "/always_restart.txt"; string restartFile = restartDir + "/restart.txt";
Passenger4.0.0RCのソースから抜粋。
if (options.restartDir.empty()) { restartFile = options.appRoot + "/tmp/restart.txt"; alwaysRestartFile = options.appRoot + "/always_restart.txt"; } else { restartFile = options.restartDir + "/restart.txt"; alwaysRestartFile = options.restartDir + "/always_restart.txt"; }
というわけでですね、3系では、特定のディレクトリの下にalwaysもrestartも置きますよ、という実装から 4.0.0RCではディレクトリを指定しなかった場合はルートディレクトリ直下にalways、ルートディレクトリ/tmpの下にrestart、という謎実装に変わってるのが原因でした。 これバグなのかな?issueに上げていいかどうかの判断がつかないけど、ドキュメントでカバーできる範囲だからそうでもないのかなー、というのが自分の意見です。 もし英語に堪能な人がいたら作者の方に、意図とか訊いてみてください>< すでにどこかに書いてあるのかもだけど…。
これで三日ほど何もできなかった…
【2014/04/05追記】 passenger4.0.40で挙動が変わってたっぽいのでソースを見てみたらtmpの下に戻ってました。
if (options.restartDir.empty()) { restartFile = options.appRoot + "/tmp/restart.txt"; alwaysRestartFile = options.appRoot + "/tmp/always_restart.txt"; } else if (options.restartDir[0] == '/') { restartFile = options.restartDir + "/restart.txt"; alwaysRestartFile = options.restartDir + "/always_restart.txt"; } else { restartFile = options.appRoot + "/" + options.restartDir + "/restart.txt"; alwaysRestartFile = options.appRoot + "/" + options.restartDir + "/always_restart.txt"; }
4.0.0のRCがなくなったときもtmpの下じゃなくなってたはずなのに、結局元鞘ですかね?なんだったのか。
zomです。git最新版入れるべ、と思い立ってしまったのでやってみたのですが、 ちょこっと手間取ったのでその解決方法などを書いておきます。
gitの公式サイトから現在の最新版(1.8.2)をダウンロードします。 Downloadページの方には行かずトップにあるtarballのリンクから行きます。 Downloadページの方にLinux用のリンクがあって、yumでやる方法が書いてありますが、 yumリポジトリの問題か、自分がやろうとすると1.7.1をインストールしようとします。
なのでここではtarball(tarでファイルをまとめたものをこう呼ぶそうです)からやります。 で、リンク先からgit-1.8.2.tar.gzをwgetなどで取得、tar zxvfコマンドで展開します。 ここからはrootで作業しました。 ドキュメントに載っている通り、makeをします。
# make prefix=/usr/local all 中略 ttp.c:1 から include されたファイル中: http.h:6:23: 警告: curl/curl.h: そのようなファイルやディレクトリはありません http.h:7:23: 警告: curl/easy.h: そのようなファイルやディレクトリはありません In file included from http.c:1: http.h:46: error: expected specifier-qualifier-list before ‘CURLcode’ http.h:51: error: expected specifier-qualifier-list before ‘CURL’ http.h:97: error: ‘CURL_ERROR_SIZE’ undeclared here (not in a function) http.h: In function ‘missing__target’: http.h:102: error: ‘CURLE_FILE_COULDNT_READ_FILE’ undeclared (first use in this function) http.h:102: error: (Each undeclared identifier is reported only once http.h:102: error: for each function it appears in.) http.h:104: error: ‘CURLE_HTTP_NOT_FOUND’ undeclared (first use in this function) http.h:106: error: ‘CURLE_FTP_COULDNT_RETR_FILE’ undeclared (first use in this function) 中略 make: *** [http.o] エラー 1
と、こんな感じでエラーが出てしまいました。 curlでエラーが出ているっぽいぞ、ということでcurlをyumで入れて再度試みます。
# yum install libcurl-devel 中略。curlはインストールできました。 # make prefix=/usr/local all Can't locate ExtUtils/MakeMaker.pm in @INC (@INC contains: /usr/local/lib64/perl5 /usr/local/share/perl5 /usr/lib64/perl5/vendor_perl /usr/share/perl5/vendor_perl /usr/lib64/perl5 /usr/share/perl5 .) at Makefile.PL line 3. BEGIN failed--compilation aborted at Makefile.PL line 3. make[1]: *** [perl.mak] エラー 2 make: *** [perl/perl.mak] エラー 2
またもやエラー。何やらExtUtils/MakeMakerでエラーのようです。なんだそれ。 ぐぐってみるとperlのライブラリ?か何かでしょうか。これもyumで入れることができるのでサクッとインストールします。
# yum install perl-ExtUtils-MakeMaker 中略。perl-ExtUtils-MakeMakerもインストールできました。 # make prefix=/usr/local all 中略 MSGFMT po/build/locale/zh_CN/LC_MESSAGES/git.mo 2009 個の翻訳メッセージ. ※こんな感じで結構な数の翻訳に関するメッセージ(警告?)が出るけど気にしない ###マニュアル通りmake installをします(rootなのでsudoではないけど)### # make prefix=/usr/local install 中略 # git --version git version 1.8.2
ということでソースからのインストールは完了です。
こんな感じでエラーが出ても、たいていエラーメッセージで当たりをつけて、ぐぐってyumでインストールすればいけますね。
zomです。 タイトル通りです。ただ、ちょっとあれ、って思ったことがあったのでメモ。
$ rvm seppuku Are you SURE you wish for rvm to implode? This will recursively remove /home/zom/.rvm and other rvm traces? (anything other than 'yes' will cancel) > yes Removing rvm-shipped binaries (rvm-prompt, rvm, rvm-sudo rvm-shell and rvm-auto-ruby) Removing rvm wrappers in /home/zom/.rvm/bin Hai! Removing /home/zom/.rvm /home/zom/.rvm has been removed. Note you may need to manually remove /etc/rvmrc and ~/.rvmrc if they exist still. Please check all .bashrc .bash_profile .profile and .zshrc for RVM source lines and delete or comment out if this was a Per-User installation. Also make sure to remove `rvm` group if this was a system installation. Finally it might help to relogin / restart if you want to have fresh environment (like for installing RVM again). $ cd ~ __rvm_do_with_env_before:source:5: そのようなファイルやディレクトリはありません: /home/zom/.rvm/scripts/initialize __rvm_after_cd:source:5: そのようなファイルやディレクトリはありません: /home/zom/.rvm/scripts/hook
ということで、rvm seppukuコマンドを使ってアンインストールをしたわけですが、 その後からcdコマンドを使うとエラーが出るようになってしまいます。 なんだこれは!と焦ったのですが、心配いらないことでした。 rvmは、なんとcdコマンドをオーバーライドしてしまっていたのです。 で、rvmをアンインストールしたことでオーバーライド時に参照していたファイルが消えてエラーになったと。
一回、セッションを繋ぎ直せば(ログアウトして、もう一回ログイン)問題ないです。 あとは英語で書かれている通り、各シェルのxxxrcとかに書いたrvmの記述を自分で消してね、という感じです。
いやー、さすが切腹。潔し。