阿部共実さんの漫画作品「潮が舞い子が舞い」の聖地巡礼をしてきました。
潮が舞い子が舞いという作品が妙に好きすぎて、会社内の好きなマンガについて語り合うサークルでもプレゼンをしたことがあります。また、登場人物の関係性を表す相関図を作図ツールを使って描いたこともあります。
何が好きなのか自分自身深く考察をしておらず、言語化ができていません。とにかくキャラクター一人一人がとても愛くるしく、微笑ましいのです。話の内容としては微笑ましくなく、青春というか学生時代にそういう想いをしたこともあるだろう、という切ないようなものもあったり、阿部さん節炸裂みたいなものもあり。
そんな潮が舞い子が舞いの舞台(ややこしいですね)について、Web上のマンガクロスというサイトでは「海辺の田舎町」と表記されていますが、兵庫県神戸市垂水区にある舞子(まいこ)がモデルとされています。タイトル的にもそのまんまでしたね。
私は全くそれに気づいておらず、ネット上で聖地巡礼をしている人を見かけて舞子であることを知りました。舞子といえば淡路島に続く明石海峡大橋が有名で作中にもかなりの頻度で映り込んでいるのですが…地理に疎い&作品に対する解像度が低いので「島に続く橋があるんだなぁ」くらいにしか思っていませんでした。
他の聖地巡礼している方の記録を見ると神戸駅近くも作中に登場しているということで神戸〜舞子間を散策する想定で一泊二日で行ってきました。
作品の良さや登場人物などについてはググって他のサイトで情報を得てください。
解説するとそれだけで記事がもう一本書けてしまうくらいのボリュームになります。確実に。
本記事には画像が大量に含まれていますのでWifiなどでの閲覧を推奨します。
紹介する順番は、なんとなく舞子駅を中心として後になるほど離れていくようなイメージで紹介します。厳密なものではありませんので目安程度にお考えください。
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